プログラミング、技術

現役女性エンジニアが「就職に強いプログラミングスクール」3つを徹底比較!手に職をつけたいあなたへ

こんにちは!

文系エンジニアのプログラミング応援サイト「文系エンジニアのススメ」、

管理人の新橋ひかりです。

私のプロフィールはやエンジニアとしての経歴は、こちらからどうぞ!

プロフィール
プロフィール〜文系女子大生が自由なWebエンジニアになった話

管理人の自己紹介 新橋ひかり 平成2年生まれ。一児のママ。 東京の4年制文系大学卒業後、Webベンチャー企業に就職。 1度の転職を経て、5年目よりフリーランスのWebエンジニア。 得意な言語はRuby ...

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日本中エンジニア不足で引く手あまた

私の働くIT・Web業界では、

エンジニアが圧倒的に不足しています。

これは今に始まったことではなく、

インターネットが盛んになった10年、15年前からずっとそうです。

そして、昨今、

私たちはAmazonや楽天での買い物が当たり前になり、

生活はインターネットと切っても切り離せない関係にあります。

つまり、インターネットサービスは益々発展し、

エンジニア不足は今後も加速していきます。

そんな中、

エンジニアを育てる「プログラミングスクール」も沢山あります。

先に書いたような状況なので、

エンジニアになれば就職で引く手あまたです。

私自身、エンジニアとしてそれは日々実感しています。

実際、この業界では、

20代でも年収700万〜1000万円クラスのエンジニアはゴロゴロいます。

ところが、

初心者からプログラミングを始めようと思っても、

それぞれのスクールの違い、良し悪しがわかりませんよね。

プログラミングスクールのまとめサイトもありますが、

10も20もあると、多すぎて比較しづらいと思います。

そこで今回は、

現役エンジニアかつ、

実は 、某プログラミングスクールのアドバイザー経験もある私が

「エンジニアとして就職・転職したい人」

におすすめのプログラミングスクールを3つ紹介します。

習い事感覚でやりたいというよりは、こんな人にオススメのランキングです。

こんな方におすすめ

  • 他業界から、本気でエンジニアとして就職・転職したい
  • エンジニアのスキルを身につけて、年収を上げたい
  • エンジニアになって自宅勤務や週3勤務など、自由に働きたい

あなたに私がお伝えしたいことを、

この記事にすべて詰め込みました。

スクール選びに迷う暇があったら、さっさとプログラミングの勉強を始めたほうが良いです

 

ちなみに、

今回紹介するプログラミングスクールは、

エンジニアとしての就職を保証

してくれるようなスクールです。

 

就職保証ってすごくないですか?

 

でもその代わりに、

「現在20代、もしくはIT業界の経験がある30代」

しか受けられないものが多いです。

 

世の中には数々の資格がありますが、

20代で年収1000万クラスにタッチできるような仕事なんて、なかなかありません。

若いうちにしか掴めないチャンスを、絶対に逃さずに検討してくださいね!

エンジニアになるために「プログラミングスクール」をおすすめする理由

まず最初に、この記事で

「プログラミングスクール」をおすすめする理由をお伝えします。

 

エンジニアを目指すためには、

理系の大学に入り直す必要もなければ、

「ITパスポート」などの資格も必要ありません。

必要なのはプログラミングスクールに通うことです。

 

実は近年、

エンジニア不足の状況が加速しているために、

プログラミングスクールが企業と提携して就職サポートまで行っています。

エンジニアという仕事は

難しい国家資格を取る必要もなければ、

何年も下積みをしなければ高い給料をもらえないこともありません。

 

プログラミングスクールに通って、

基礎から実践的な部分まで徹底的に勉強しさえすれば、

最短数ヶ月でエンジニアになれます。

 

また、就職後は2年くらい勤務して経験を積んだら、

就職だけでなく「フリーランスエンジニア」といって、

業務委託のような形でより高収入なワークスタイルにすることも可能です。

※一般的に、起業勤めのサラリーマンエンジニアより、フリーランスエンジニアの方が高給取りです。

フリーランスだと、20代〜30代前半で年収1000万円クラスの人も多数います。

エンジニアは理系大学を卒業していないと難しいと思うかも知れませんが、

安心して下さい、

私も文系大学卒業でエンジニアになった女性です。

 

それどころか、大卒じゃなくても問題ないです。

私が働いていた会社では、高卒や専門卒の先輩もいました。

 

特に今20代の人など、

若ければ就職の間口もかなり広いです。

エンジニアの需要が供給を遥かに上回っているのは先程お話したとおり。

プログラミングスクールってどうやって通うの?

プログラミングスクールには大きく2種類あります。

それがオンライン形式か、通学形式かということです。

大学受験の予備校でも、

映像受講の塾(東進ハイスクールなど)と

リアル受講の塾(代々木ゼミナールなど)

がありますよね。

そんな感じです。

オンライン形式の場合は、自宅など自由に学習でき、住んでいる地域も問われません。

通学形式の場合は、実際に学校に通うスタイルです。

どちらが良いかというと一長一短です。

メリットとデメリットをまとめてみます。

オンラインスクールのメリット・デメリット

メリット

  • 個人学習なので、自分のペースで学べる
  • 別の仕事をしていて、学校に通うのが難しい場合でも柔軟に受講できる
  • 地方在住でも受講可能

デメリット

  • 個人で学ぶのでモチベーションが維持しづらい
  • 仲間から刺激を受けることが出来ない
  • 先生への質問もオンライン上になってしまう

初心者のうちは、先生にリアルで見守ってもらっていたほうが安心ですし、

分からない部分も質問しやすく、成長できます。

もちろん、オンラインでも質問は可能なのですが、

最初は「何がわからないか分からない」という人もいるかもしれません。

上記の理由から、まったく未経験のひとは、

教室に通っての受講の方がいいかもしれません。

教室通学形式のメリット・デメリット

メリット

  • 「通う」という強制力により、モチベーションを保ちやすい
  • 先生への質問がしやすい
  • チーム開発の実践ができるスクールもあり、より就職後のリアルなイメージがつかみやすい

デメリット

  • 交通費がかかったり、時間的な拘束が長い
  • 仲間と進捗を合わせなければいけないので、ついていくのが大変な場合がある
  • 逆に理解が遅い人がいると、自分の勉強の進行が遅れてしまう可能性もある

教室に通学する場合は、昼間から通える人もいれば、

仕事が終わってから夜に受講する方も居ます。

ただ、どうしても住んでいる地域によって有利不利がありますし、仕事をしながら教室に通うのは大変です。

その分、やはりモチベーションを保ちやすいというのが最大の利点。

先生や仲間と切磋琢磨しながら、卒業まで頑張れるのが教室受講の良いところです。

プログラミングスクール入学から就職までの流れ

プログラミングスクールへの登録から

就職・転職までの流れは

どこもいかのような形式です。

  1. Webから申し込み
  2. 面談(ほとんど全てのスクールが無料で面談可能
  3. 入学
  4. 一定のカリキュラム完了後、就職活動(スクールのサポートや紹介あり)
  5. 就職

どのスクールも、まずは無料相談可能というのが安心ポイントです。

面談時に、適正診断や体験受講を実施してくれるところもあります。

合うか合わないか、

肌感覚も大事なので、複数のスクールで面談して、どこか1つ選ぶこともおすすめです。

おすすめのプログラミングスクールランキング

それでは、

私がこれまで見てきた数々のプログラミングスクールの中で、

実績も伴い、充実したプログラミングスクールを3つ紹介します。

無料プログラミングスクールが存在する理由

ちなみに、プログラミングスクールは受講料が無料の学校もあります。

どうして無料なのかというと、

受講生が無事にエンジニアとして就職することができたときに、

就職先の企業に、スクール側が人材紹介料をもらうことができるからです。

(必ずしも全てのスクールが紹介料をもらっているわけではありません)

普通、企業が人を雇うときって、何百万も広告費かけたり、

就職エージェントにお金払ったりしてますからね。

就職サイトや転職サイトも、就職する側ってほとんど無料ですよね。

それと同じような仕組みです。

もちろん、受講料が有料の学校もありますが、

エンジニアとして就職できれば回収できるのでとても割の良い投資です。

先程も書いたとおり、

特にフリーランスだと、20代で年収700〜1000万円以上とかの人も居ますから。

それでは、早速おすすめスクールを紹介していきます。

TechAcademyキャリア

言語・コース Webアプリケーションコース
PHP/Laravelコース
Javaコース
フロントエンドコース
WordPressコース
iPhoneアプリコース
Androidアプリコース
Unityコース
はじめてのプログラミングコース
期間 4週間プランなど(プランにより様々)
価格 89,000円〜
(コースによって異なるので詳細は公式ページへ)
運営会社 株式会社キラメックス
備考 20代限定(IT業界経験者なら30代も可)

テックアカデミーキャリアは、

「TechAcademy」というプログラミングスクールと就職サポートのセットです。

学校に通学することなく、

自宅から課題を進めることができるオンライン受講形式

オススメしたい理由は

ポイント

  • メンターが現役エンジニア
  • 全コース就職支援可能、転職保証あり
  • 地方在住でも参加が可能

という点です。

実は、プログラミングスクールは、

大学生や学校の卒業生が中心となって講師を勤めているところもあります。

もちろん、大学生でも素晴らしい講師がいるのも事実ですが、

企業での実務経験のない人から学ぶよりは、

現役エンジニアに教わったほうが絶対に良いです。

最短4週間のコースもあるので、1ヶ月程度でエンジニアになれる可能性もあります。

このスピード感は驚きです。

オンライン受講なので、働きながらの受講ももちろん可能。

また、受講期間中から、TechAcademyキャリアによる転職サポートを実施し、

スキル・適正・希望を元に

コンサルティング、企業との面談調整、面談後フォローを行ってもらえます。

転職サポート開始後6ヶ月間で最低10社以上、

内定がでるまで企業面談を実施し、

転職することを保証しています。

細かな規定があるので、そちらは公式ページをご確認下さい。

テックアカデミーキャリアで無料相談

WebCampPro

言語・技術 HTML / CSS / JS / jQuery / Ruby / Rails
期間 3ヶ月
価格 498,000円(税込)
※学習終了から3ヶ月で転職できない場合、全額返金
運営会社 株式会社インフラトップ
備考 20代限定

転職保証付きプログラミングスクール「WebCamp PRO」は、

教室受講形式(東京・渋谷)のスクールです。

徹底的なサポートで就職率98%という驚異の数値を誇っています。

エンジニアとしての転職を目的とするなら

非常に安心感の大きいスクール

です。

受講料は40万円ですが、学習終了から3ヶ月で転職できない場合、全額返金してもらえます。

つまり、学校側としてもぜひ就職してもらいたい

教室に通わなければいけませんが、

対面でモチベーションを保てることは勿論、

教室は午前11時から午後22時まであいているので、

受験勉強さながらに勉強しまくる環境が整っています。

プログラミング言語はRubyです。

私は全てのプログラミング言語のなかでRubyが一番好きで、

会社に勤めていたころも、半分くらいはRuby on Railsで開発していましたが、

Rubyエンジニアは凄く需要が高いです。

初めてのプログラミング言語にはRubyが良いと思っているので、WebCamp Proはおすすめです!

「WebCamp PRO」で無料相談

TECH::EXPART(TECH::CAMP)

言語・技術 HTML / CSS / JS / jQuery / Ruby / Rails /SQLなど
期間 10週間 or 6ヶ月
価格 398,000円(税抜)
※オンラインスタイルは298,000円(税抜)
※転職成功しなければ全額返金
運営会社 株式会社div
備考 選考あり

TECH::EXPART(テックキャンプのエキスパートコース)は、

1年で100名以上が未経験からエンジニア転職に成功

という実績を誇るプログラミングスクールです。

受講料は高額ですが、

TECH::EXPERTの学習を終えた後、

エンジニアとして転職活動をし、結果内定が出なかった場合には受講料を全額返金という

保証制度があります。

また、入塾時に選考があり、

毎週キャリア面談を行うなど、

とにかく学校側が生徒の就職に本気です。

選考を通過した人だけが、

教室受講(東京・渋谷)とオンライン学習を組み合わせて学べる環境です。

東京・渋谷の教室には私も実際伺ったことがあるのですが、

とてもオシャレで開放的、日本最大級の教室は、そこにいるだけでテンションが上がります。

教室学習とオンライン学習を組み合わせて学べるのがポイントですね。

TECH::EXPARTで無料相談

プログラミングスクール選び方のコツ

さて、ここまで3つのプログラミングスクールを紹介してきました。

私はかつて、

某プログラミングスクールでアドバイザーをさせていただいていた経験があるのですが、

スクールのカリキュラムはとても充実していて、

初心者の方は学ぶことが多すぎて大変なこともあるかもしれません。

ですが、

エンジニアとして仕事をするということは、

日々新しく技術を学び、磨いていくことです。

つまり、

プログラミングスクールで、

プログラミングを隅から隅まで学び尽くすというつもりで臨むことはそもそも間違っています。

就職して、会社で実際にアプリケーションやサービスを

開発していく中で学ぶことが、山程あります。

それが楽しいのがこの仕事です。

プログラミングスクールは、あくまで基礎的な知識を学ぶ場です。

「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな・・・」

なんて思わずに、

基礎的なことを徹底的にサポートしてくれる学校かどうか、

就職までマンツーマンできちんとサポートしてくれるかどうか、

という観点を大切に選ぶのがコツだと思います。

卒業までしっかり勉強し続けるためには、講師や他の受講生の雰囲気も大切です。

ネットの情報だけで即決することはおすすめしません。

複数のスクールをチェックし、無料面談を受け、肌で感じてから決断しましょう。

まとめ・エンジニア転職で「手に職」をつけよう

最初に述べたとおり、

エンジニアは圧倒的に供給不足であり、転職市場で引く手あまたです。

私は25歳のときにエンジニアとして転職を経験していますが、

社会人3年目の若造でも、年収50万円以上アップしました。

その後フリーランスになってしまいましたが、

転職すれば更に年収は上がると思います。

フリーになってからは、

業務委託で、

時給3000円・1日4時間・週2日

というスーパーゆるい(でも時給高い)条件で働かせてもらっていたこともあります。

時給だけでなくて待遇がめちゃくちゃ良いんです。

少しでも働いてもらいたい・・・という会社さんが多いんですよね。

ちなみに私の同期は、もっと優秀で

23歳で年収700万円の会社に転職していきました。

これは、決して私や私の周りに限った話ではありません。

エンジニアの人数が日本中足りてないので、

エンジニアはバブル並みに年収が上がっています。

バブルと言っても、弾けるどころか、

今後ますます需要が増して、就職に困ることはないでしょう。

女性で結婚や出産を経て、ブランクがあっても速攻で再就職出来ます。

それが手に職をもつ、プログラミングのスキルを身につけるということです。

たった数ヶ月プログラミングスクールで基礎を学ぶだけで、

誰しもエンジニアになれてしまう

というのは、いま30手前の私からしても驚異的です。

私が就職した頃、こんなにプログラミングスクールなかったですから。

文系大学を卒業して、体当たりで仕事しながらプログラミングを覚えました。

きちんとした基礎をスクールで学んでいけば、

良い条件の会社に就職できるでしょうし、後の技術の習得も早いです。

もしもあなたが、今の仕事に不満があったり、

充実感を感じられていないのならば、

ぜひエンジニアという仕事を選択肢の1つにしてみてほしいです。

特に20代後半の人はいますぐ行動しましょう。

複数のプログラミングスクールで、20代以外は就職サポートお断りなので、

30に突入する前に動かないとつらいです。

スクールだけじゃなくて、転職に関しても若手のほうが歓迎されます。

これは多くの業界でそうだと思いますが・・・!

プログラミングの楽しさ、エンジニアという職業の素晴らしさがあなたに伝われば嬉しいです。

当サイトから登録が多いプログラミングスクール

TechAcademy キャリア転職支援コース

 【現役エンジニアが講師のオンライン受講スクール】

完全オンライン受講で、全国どこでも受講可能!

大学生や卒業生ではなく、プロのエンジニアが講師をしているのが最も信頼できるポイント。

WebCamp PRO

【転職保証付きプログラミングスクール】

教室受講形式で、学習から転職までを徹底的にサポートしてくれる。

転職できなければ返金なので、学校側も本気。

TECH::EXPART

【有名校TECH::CAMPの即戦力エンジニア養成プログラム】

オンライン学習と渋谷での教室学習を並行して行える。

毎週のキャリア面談など、転職までのサポートが手厚く、1年間で100名以上がエンジニア転職に成功した実績あり。

  • この記事を書いた人

新橋ひかり

平成2年生まれのWebエンジニア女子。 都内ベンチャー2社で5年間勤務後、フリーランスとして独立。 好きな言語はRuby。 女性・文系でもプログラミングは怖くない! ゼロからはじめるプログラミング!自由に働けるエンジニアという選択肢をあなたにも♪

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