プロフィール〜文系女子大生が自由なWebエンジニアになった話

管理人の自己紹介

新橋ひかり

平成2年生まれ。一児のママ。

東京の4年制文系大学卒業後、Webベンチャー企業に就職。
1度の転職を経て、5年目よりフリーランスのWebエンジニア。

得意な言語はRuby、好きなフレームワークはRails.

文系エンジニアがフリーランスになるまでのヒストリー

はじめまして!

文系エンジニアのプログラミング応援サイト「文系エンジニアのススメ」、

管理人の新橋ひかりです。

まずは私の自己紹介をさせてください^^

小学生の頃からネットサーフィンが大好きだった

私は平成2年生まれです。

小学校の頃から漫画が好きだったのですが、

10歳の頃に、父の仕事で使うためはじめて自宅にパソコンがやってきて、

パソコンで好きな漫画のサイトのインターネットサーフィンをしたり、

イラストを書いたりすることが大好きになりました。

当時はWindows98の時代です(笑)。

中高は学校から帰るとパソコンの前に座り、

htmlもcssも全然よくわからないまま、ホームページ作成ツールを使って、

自分のサイトを作ったりしていました。

文系私立大学を卒業後、エンジニアとして就活!

そんな私ですが、大学は東京の文系私立大学を卒業しました。

高校時代は、

数学で10点とかヤバイ赤点を取るレベルで数学が苦手だったので、

迷わず文系に進んだのです。

 

ただ、学生時代から、

将来は専業主婦になるというよりは、

仕事を通じてクリエイティブなことをしたいと思っていました。

新卒の就活では、

銀行から証券会社、商社やメーカー、マスコミなど本当に様々な会社を見て回りました。

大学は文系で、政治学科だったので、

周りは金融系の大手企業に就職する人が多かったです。

 

そんな私が、最終的に選んだのが

Webエンジニアという仕事でした。

 

昔から友だちのような存在だった「パソコン」を相棒に仕事をしようと思い立ったからです。

ひかり

趣味でサイトづくりをやっていたのだから、

パソコン関係の仕事をすれば楽しいかも!

と思い、今思えば無謀にも、

新卒の就職活動は、Webエンジニアに絞って行いました。

 

大学時代、プログラミングは殆ど未経験。

ただし、幸運だったのが

女性エンジニア志望の学生は、新卒就職市場でもマイノリティな存在だったということです。

 

それが功を奏したのか、ほぼ未経験にも関わらず、

なんとかそれまでのwebサイト制作経験やインターンシップの経験を語り、

数社から内定を貰うことが出来ました。

 

その後、ストレートで学部(4年制)で卒業し、

新卒入社で都内の「インターネットサービス関連企業」にエンジニア職として就職。

 

社会人3年目で別のインターネット関係の会社に転職。

その後、フリーランス(業務委託エンジニア)を経て今に至ります。

劣等感だらけのスタート!就職後は完全な落ちこぼれプログラマに

新卒で入社した会社は、

今をときめく渋谷のWebベンチャー企業でした。

 

無事に入社できたはいいものの、

周りのエンジニア職の同期は、優秀な理系大学院卒の男子ばかり。

 

私はほとんどプログラミング未経験で入社したので

お世辞にも出来るとは言えない

劣等生・落ちこぼれエンジニアでした。

 

ですが、会社の先輩方の優しさに大いに助けられ、

なんとか仕事をする中でプログラミングの技術を身につけ、

Webエンジニアとしてのキャリアを歩み進めることになります。

失敗だらけのWebエンジニアとしてのキャリア

最初に就職した

渋谷のWebベンチャー企業は、

とても明るい社風で、社員も若くハツラツとした人ばかりでした。

 

新卒入社後、いきなり少人数の新規事業の部署に配属となり、

2年間ほどスマートフォンアプリの開発をメインに仕事をしました。

当時扱っていた言語は、

サーバーサイドはPHP

クライアントサイドはiPhoneもAndroidもあったので

Objective-C(今ならswiftですよね・・・)やJava

です。

若くて元気な先輩に激励され、

お荷物社員ながらなんとかプログラミングを覚える日々でした。

 

数年携わったあと、部署を異動し、

今度は比較的大規模なwebアプリケーションの開発に携わりました。

その部署で扱っていたサービスの言語は、

Python(フレームワークはDjangoとFlask)

Ruby(フレームワークはRuby on RailsやSinatra)

など。

 

初めて、複数言語での開発を本格的に経験しました。

週の半分はPythonで、

週の半分はRubyみたいな案件の扱い方をしていたこともあって、

頭がこんがらがりつつも鍛えられた時期です^^;

 

そして新卒3年目の半ば、

キャリアアップや取り組みたい事業の変化を理由に転職。

プライベートでは、このころ結婚もしました。

 

2社目は銀座にオフィスを構える、

一社目と同様に自社でwebメディアを開発している企業でした。

 

扱っている言語は、

Ruby(フレームワークはRuby on Rails)で、

5年以上続いている老舗サービスの開発と、

新規事業webサービスの立ち上げを両方経験しました。

 

ここでは新規事業にてんてこ舞いになり、

人生で初めて

うつ病一歩手前まで追い詰められるという苦い経験をしました。

事業だけでなく人間関係などが問題で、

これを機にまたキャリアを考え直します。

 

そして社会人5年目、

意を決して会社を退職。

その後、娘を出産し、

現在は育児と並行して働ける自由なフリーランスとして、

時間的にもかなりゆとりがある状態で活動しています。

会社を辞めるときはさすがに心配だった

エンジニアとはいえ、

会社を辞めるときは

ひかり
正社員のキャリアを手放して大丈夫かな・・・
ひかり
お給料が減って生活が苦しくなったらどうしよう・・・
ひかり
いざとなったら再就職できるかな・・・

と、色々な不安もありましたが、

 

会社を辞めた途端に、知り合いから

「独立したんだって?こんな仕事あるけど受けられない?」

という連絡が、

ポンポン立て続けに3本くらいは来たので、

ああ杞憂だったと思いました。

 

そして、世の中みんなエンジニア不足で困っているんだなあ・・・と。

フリーランスになって、バラ色の自由な人生スタート

いざフリーランスになってみると、

会社員のとき以上に楽しく仕事ができて、

家事や育児との両立も十分可能。

今では会社員の時以上にパワフルで、

自分で言うのもなんですが、若くて元気なイキイキ働くママになりました^^

フリーランスといっても孤独ではなく、

月に1~2度は、東京や関西など様々な地域で、

フリーランス仲間とお会いして、勉強や交流に励んでいたりもしています。

 

家族との時間も十分あり、

子どもが生まれてから家庭はいっそう明るくなり、

経済的な不安もありません。

 

毎日、小さなことに

【幸せだなぁ】と感じながら生きています。

ありがたい事です^^

エンジニアは「フリーランス」という選択肢もある自由な仕事

以上がざっくりとした私の経歴です。

 

最初に書いたとおり、

私は文系出身で、とんだ「落ちこぼれプログラマ」でした。

 

悲しいかな、謙遜ではありません。

多くの先輩社員にご迷惑をおかけしました・・・。

やっと一人前になったと思ったら、

転職先でメンタルを病むというもうどうしようもない人間です。

 

ですが、そんな私でも

様々なwebサービスの開発を5年以上に渡って経験してきて、

なんとか

フリーランスエンジニアとして、

時間的にも経済的にもかなり豊かな生活を送れるようになりました。

 

会社で色々な経験をさせていただいたことには

本当に感謝していますが、

結局、私は会社に雇われて毎日オフィスに通うという、

一般的な会社員不適合者だったんだと思います。

 

そういった意味で、

フリーランスでも働けるエンジニアという職業を選んでいたことは幸いでした。

 

勿論、

世の中には優秀なエンジニアが死ぬほど沢山いるので、

上を見ればキリがありませんし、

私の技術なんて未だにへっぽこかもしれません。

 

ですが、今どき

エンジニアは圧倒的に需要より供給が不足しているので、

私のような会社員不適合者かつ

並みのアラサー女子エンジニアでも

ありがたいことに仕事に困ることがありません。

 

世の多くの女性と同じように、

今は出産して会社を辞めているわけですが、

就職しようと思えばいつでも就職できるスキルがあるので不安もありません。

 

むしろフリーになってからは、

毎日会社に出勤する必要もなく、

やりたい時間にやりたいだけ仕事をするスタイルを確立できました。

誰でも最初は未経験!あなたにもプログラミングは出来る!

私のように、

文系私大卒で会社員としてもろくに働けなかったような人間でも、

プログラミングは仕事をしながら覚えることができました。

 

エンジニアとして手に職をつけていたことには、

計り知れないメリットがあり、過去の自分の選択に心から感謝しています。

 

プログラミングと聞くと、

なんだか難しそうとか、

理系じゃないと無理とか、

女性には無理とか、

色々と不安要素があるんじゃないかと思います。

 

ですが、私が体当たりで仕事をしながら覚えた時代とは違って、

いまではプログラミングスクールが充実していますし、

これらのスクールは、

転職先の斡旋までしてくれるところも多いです。

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すごいですよね〜。

 

もしも今あなたが

  • プログラミングに興味はあるけれど一歩を踏み出せない
  • ちょっと本を読んだりしたけど、すぐ挫折した
  • 女性だからこそ、手に職をつけたいけれど何をしたらいいかわからない

という状況でしたら、

私の経験や見解が少しくらいお役に立てるかもしれません。

 

このサイトでは、

Webエンジニアとしてキャリアを詰んできた私なりに感じる、

  • 文系からエンジニアになるには?
  • エンジニアという職業のメリットやデメリット
  • 女性こそ手に職をつけるべき理由

などを赤裸々に語っていきたいと思います。

 

興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない・・・

という方向けに

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次にエンジニアになるのは、あなたの番です!^^

 

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