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文系エンジニアのプログラミング応援サイト「文系エンジニアのススメ」、
管理人の新橋ひかりです。
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プロフィール〜文系女子大生が自由なWebエンジニアになった話
管理人の自己紹介 新橋ひかり 平成2年生まれ。一児のママ。 東京の4年制文系大学卒業後、Webベンチャー企業に就職。 1度の転職を経て、5年目よりフリーランスのWebエンジニア。 得意な言語はRuby ...
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エンジニア(プログラマ)の私の転職理由
私は新卒3年目で一度転職をしています。
転職した理由は、業務内容が自身の志向性と合わなくなってきたからです。
具体的には、お茶の間で誰かしらが使うような、C向けのメディア事業の開発に携わりたかったにも関わらず、会社全体の方針としてB向けの事業が売上、人員ともに増えてきていっていたのです。
会社全体の方向性が変わってきている時代だったので、残念ながら、部署異動などで解決は難しそうでした。
そんな一社目の会社は、社員の平均年齢も若く、とても活気があるベンチャー企業。
営業やディレクターは勿論、エンジニアやデザイナーも明るく活発な方が多く、人間関係にはとても恵まれていたので、大きな不満があって辞めたかったという感じではありません。
ですが、3年働いてみて、エンジニアとして一人前に近づいてきた頃から、少しずつ上記のような違和感を感じるようになりました。
よく「とりあえず3年」働くなんて言いますが、やっぱり社内外問わず、新卒3年目前後で転職する子はとても多かったです。
給与アップの転職のためにやった3つのこと
転職する時に気になるのは給与のことですよね。
結論からいうと、私は新卒3年目で転職して給与はアップしています。
年収ベースで35万円くらいの昇給でした。
新卒3年目の若造が、転職を機にそれだけ収入アップ出来たのは、とても嬉しかったです。
私が転職の機会に給与を上げるために意識したことは以下の3つです。
- 複数の部署での多角的な経験、成果をアピール
- 新入社員時代からのスキルアップの幅を具体的に伝える
- ポジティブな転職理由を伝える
1つめですが、私は偶然一社目で、全く異なる事業を扱う部署異動を経験していたので、規模的に大きな事業と小さな事業の両方を経験したことから得たこと、というのをアピールしました。
これは汎用的にいうと、自身の経験の幅をPRするということです。
2つめが新卒3年目という若造にとっては一番大切なことだったと思います。
現状のスキルは勿論伝えるのですが、「伸びしろ」のPRです。
私は新入社員当時、プログラミング経験がほぼない状態で入社したので、そこから一人前のエンジニアになるために何をしてきたか具体的に話すようにしました。
まだ若かったので、転職先にも、更なるこの先の伸びしろを感じてもらいたいという思いです。
3つめも大切なこと。
決して現状の会社に強い不満があるわけではなく、より自身の志向性にマッチした事業に前向きに取り組みたいというポジティブな転職理由を推すようにしていました。
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転職の際に登録したのが、大手転職サイト「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」でした。
リクナビといえば、新卒採用でもおなじみですよね。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違いですが、
リクナビNEXTが、サイト上に掲載されている求人情報の中から、自身で求人案件に応募するのに対して、リクルートエージェントは、求人先の会社や企業を紹介してくれる人材紹介サービスです。
エンジニアの場合は、転職需要が高いので、リクルートエージェントで転職エージェントに会って良い条件を出してもらうほうが話が早いと思います。
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転職を考えて思い悩んでいる時の息抜きにでも、ぜひ挑戦してみてください。