こんにちは!
文系エンジニアのプログラミング応援サイト「文系エンジニアのススメ」、
管理人の新橋ひかりです。
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プロフィール〜文系女子大生が自由なWebエンジニアになった話
管理人の自己紹介 新橋ひかり 平成2年生まれ。一児のママ。 東京の4年制文系大学卒業後、Webベンチャー企業に就職。 1度の転職を経て、5年目よりフリーランスのWebエンジニア。 得意な言語はRuby ...
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ITエンジニア、Webエンジニアに向いている人の特徴
未経験でエンジニアの仕事やプログラミングの学習に挑戦しようとするとき、
気になるのは「自分はエンジニア、プログラマーに向いているのか?」ということだと思います。
私が周囲のエンジニアを見てきて思う、
「こんな人がエンジニアに向いている」という特性を4つ挙げたいと思います。
あくまで主観ですが、参考程度にご覧ください。
- 論理的思考が得意
- モノづくりが好き
- 1日中、1人で家に引きこもっていてもまったく苦にならない
- 英語に抵抗がない
1. 論理的思考が得意
これは面接で一番の判断基準になることです。
特に、未経験の大学生(新卒)などの面接をする時に意識して見ています。
論理的思考が得意であるということは、簡単にいうと
- 会話が飛躍しない
- 物事の全体像を捉え、詳細は適切に分解することが出来る(難しいことを簡単に説明することが出来る)
といった部分を見ます。
プログラミングの基礎は、論理的思考。
求められる要件を仕様に落とし込み、プログラム(システム)として構築することがエンジニアの仕事です。
2. モノづくりが好き
これはプログラミング未経験の人にとって、一番分かりやすい指標だと思います。
モノづくりと言っても凄く幅広くて、
- プラモデルを作ること
- 料理をつくること
- 写真を撮影すること
- イラストを書くこと
- 文章を書くこと
- 裁縫をすること
- 音楽を奏でること
などなど、何でも「モノづくり」だと思っています。
なぜこれがプログラミングの特性になるのかというところですが、
やはりシステムを構築するということは「モノづくり」だからです。
プログラミングをして、システムが動いた時の喜びや感動、それがエンジニアとしての楽しさです。
実は、私の周りのエンジニアには上記の趣味を持っている人が凄く多いです。
特に料理、写真撮影、音楽(楽器演奏)なんかを休日の趣味にしている人が、年代、男女問わず多いんですよね。
会社のメンバー同士で軽音楽部のように楽器を演奏したり、写真部のように撮影に出かけたりしている人も居ました。
3. 1日中、1人で家に引きこもっていてもまったく苦にならない
これはすごーく重要な指標だと思っています!
職種や会社にもよりますが、我々エンジニアは会社に出社しても1日中誰とも会話せずに退社する、という日がリアルにあります。
営業や人事の仕事をしている方々には、まずありえないと思います。
むしろ、「長時間、誰かと会話すると疲れる」くらいの人のほうがエンジニアに向いているかもしれません。
4. 英語に抵抗がない
そして最後に、英語に抵抗がないこと。
決して、英語がペラペラで読み書きが出来なければいけないわけではありません。
ですが、IT、Webの最先端は大体アメリカです。
仕事をしている中で、日々新しい技術を知り、知識を得る必要がありますが、その情報源が英語であることがとても多いです。
とはいえ、PCを使って仕事をしていますので、翻訳サイトやアプリに頼っても大丈夫。
ただ、英文を長い時間見ていると嫌になるという人は、長い目で見るとあまりエンジニアの仕事には向いていないかもしれません。
エンジニアという仕事の可能性を前向きに!
未経験の方がプログラミング、エンジニアリングを仕事にする場合の適正について、主観ながら色々と書いてみました。
今は、未経験からプロのエンジニアを育て、就職までサポートしてくれる教育機関も充実しています。
エンジニア就職やプログラミングにチャレンジされる方が増えることを願っています!